ニーズ詳細

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テーマ エコー下での長軸穿刺法において、適切な角度で穿刺を行いたい。且つ、穿刺直後から静脈を捉えるまで可能な限り穿刺針全体を描出したい。
現状の課題 血液透析患者は、週3回、1回2本の穿刺を一生涯続けて行う必要があり、年間にして288本+αの穿刺を受けることになる。近年、患者の高齢化や糖尿病患者の増加に伴い、血管自体に由来する影響(動脈硬化等)によって穿刺アクセス部位の狭窄や閉塞の頻度が高まっている。この影響により穿刺がうまくいかないケースが増えている。
近年こうした穿刺困難事例に対して、表在性超音波機器(エコー)を用いた穿刺を試みている。当院では、長軸穿刺法を採用しているが、この方法は超音波矢状ビーム方向に対する穿刺角の僅かな誤差でも画像上の針をロスト(針全体を描出できない、部分欠損する)してしまうという大きな欠点があり、他の組織を損傷するリスクを伴い、また穿刺時間の延長により外筒内凝固の発生や、長時間の穿刺に伴う患者の疼痛発生といった課題がある。
ニードルガイドを利用する方法もあるが、ニードルガイドは穿刺時の角度を確保できる反面、ニードルガイド分のワーキングレングス(針を血管に挿入するまでの操作長)を要してしまう。一方で、現在の透析針は安全面を考慮して不要なニードル長を避ける傾向にある。
また、清潔エリアでのニードルガイドの準備および操作は作業時間を要するので透析開始時のルーチンワークの作業負担が大きくなるし、コスト面でも包括が進む透析医療において高価なディスポ製品は採用できない。
現場のニーズ エコー下での長軸穿刺法において、以下を実現し、確実に静脈を捉えて穿刺したい。
(1)適切な角度で穿刺を行いたい。
(2)穿刺直後から静脈を捉えるまで可能な限り穿刺針全体を描出したい。
本ニーズに関連する既製品
既製品では対応困難な理由
関連する診療科等 循環器内科・一般内科・麻酔科・外科・腎臓内科等
問い合わせ可否 対応できる
一般公開期間 2018-04-23 ~ 2019-04-23

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