ニーズの詳細
テーマ | 乳癌の乳房温存手術時に切除部位を正確にマーキングしたい |
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現状の課題 | 乳癌の乳房温存術を行う際には、切除する部位について予め体表から色素を用いて印をつけているが、色素の拡散などで十分に印付ができない。色素によるマーキングの他に4箇所に糸をかけるなどマーキングした部分が体位などでずれないよう工夫しているが、十分に切除部位をマーキングできないことがある。適切に切除ができないと、断端陽性となる。 |
現場のニーズ | 術後の癌断端陽性を減らせるよう、切除部位をより正確にマーキングできるようなデバイスがほしい。 |
本ニーズに関連する既製品 | |
既製品では対応困難な理由 | |
関連する診療科等 | 外科,乳腺外科 |
想定される利用シーン | 手術室周り |
問い合わせ可否 | 対応できない |
一般公開期間 | 2018-04-23 ~ 2021-12-31 |