ニーズ詳細

ニーズの詳細

テーマ 手術時に1カ所の傷から、1本で2カ所に留置ができるドレーンが欲しい
現状の課題 例えば胃切除術後には、膵上縁と吻合部など2カ所にドレーンを留置したい場合がある。その場合、2本のドレーン用のチューブを患者の左右から1本ずつ挿入する。数日以内に抜去するが、それまで患者は左右からチューブがぶら下がっていることになり不自由である。1本のドレーンが途中から二股に分かれていれば術後の活動もしやすく、QOLが改善されるとともに、incidentalに抜去されるリスクが軽減する等、管理もしやすい。ただし、術後合併症が生じた際のIVRによる治療的ドレナージの対応のために、ドレーンの入換えに必要となるガイドワイヤーを挿入できる内腔の確保は必要と考える。胃切除術だけではなく多くの腹部手術でニーズはある。直腸癌の低位前方切除などでも左右に分けて入れることができることによるメリットはあるだろう。しかしながら、現状、1か所の傷から体腔内の2か所をドレナージできるような既存のドレーンがない。
現場のニーズ 患者のQOLの改善と手術医の安心感を実現したい。手術部位で2カ所の情報を一度に得ることができ、もし合併症が生じてもガイドワイヤーを使用して再手術せずに治療することが可能と考えられるため、1カ所の傷から、1本で2カ所に留置できるようなドレーンが欲しい。
本ニーズに関連する既製品 現状では細めのドレーンを2本使用している。
既製品では対応困難な理由 閉鎖式ドレーンではニーズを満たすものはない。開放式であれはペンローズドレーンの先端を割いて使用することもあるが、ガイドワイヤーによる処置は困難である。
関連する診療科等 消化器外科,外科
想定される利用シーン 手術室周り
問い合わせ可否 対応できない
一般公開期間 2020-07-07 ~ 2021-12-31

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