ニーズの詳細
テーマ | 透析患者でも利用可能な四肢抑制デバイスがほしい |
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現状の課題 | 現在市販されている四肢抑制デバイスには、ミトンや手首を固定するような物がある。しかし、透析患者においてはシャントがあるため抑制デバイスを手首で固定することは不可能であり、不穏や認知症患者の透析施行において危険を伴うという課題がある。手首周りが解放された状態を保つ必要があるため、代替品として、ミトンの先端と四肢抑制帯をテープで固定している。しかしこの方法では、ミトンがテープに引っ張られる強さに負けてしまい、固定が取れてしまうという問題があり、そのたびにテープで固定するといったことを繰り返している。 |
現場のニーズ | シャントがあっても使用可能な四肢抑制デバイスがほしい。 |
本ニーズに関連する既製品 | |
既製品では対応困難な理由 | 市販されている抑制デバイスは多々あるが、ほとんどが手首の固定のため、シャントがある場合、使用が出来ない |
関連する診療科等 | 人工透析内科,腎臓内科 |
想定される利用シーン | |
問い合わせ可否 | 対応できる |
一般公開期間 | 2020-12-10 ~ 2021-12-31 |