ニーズ詳細

ニーズの詳細

テーマ 人工呼吸器使用患者において、気管支鏡検査を用いた吸引では取れない粘稠痰を排出するデバイスが欲しい。
現状の課題 人工呼吸器使用患者における排痰においては気管吸引チューブを用いた気管内吸引が一般的であるが、粘稠痰のような固い痰がある場合は、気管支鏡を用いることがある。
粘稠痰の排痰には気管支鏡を用いた吸引または、消化器内視鏡用の鉗子孔から挿入した生検鉗子やバスケット鉗子を利用し排痰をしているが、デバイスにより気管支を損傷する恐れがあるため、術者に慎重な操作が求められる。また、それらのデバイスを用いても取れにくく、検査に時間を要してしまっている。一方で、人工呼吸器使用患者には低酸素症などの合併症があるため、長時間の検査は実施出来ない。粘稠痰の粘度を下げるために、超音波ネブライザの実施や呼吸器の側管から薬剤を噴霧することもあるが、粘稠痰が滞留している気管支まで距離があるため薬剤が完全に届かず、その効果は期待できない。加温加湿器の温度を上げたりすることもあるが、粘稠痰の粘度を下げるような効果は得られていない。
現場のニーズ 人工呼吸器使用患者には、低酸素症などの合併症があるため、気管支鏡による長時間の検査はできない。そのため、気管支鏡の検査時に短時間(10分くらい)で確実に、気管支にも負担がない方法で排痰が可能なデバイスがほしい。
本ニーズに関連する既製品 消化器内視鏡に用いられている、生検鉗子やバスケット鉗子が応用される。
既製品では対応困難な理由 そもそも消化器用のため、気管支には応用しにくい。
また、痰が取れにくい。
関連する診療科等
想定される利用シーン 病室周り,手術室周り
問い合わせ可否 対応できる
一般公開期間 2021-04-20 ~ 2022-12-31

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