ニーズ詳細

ニーズの詳細

テーマ 高齢者の大腿骨近位部骨折を予防したい
現状の課題 高齢者増加に伴い骨粗鬆症を背景とした大腿骨近位部骨折が年々増加している。大腿骨近位部骨折後1年以内の死亡率は10%前後であり生命予後にも直結している。また、多くの大腿骨近位部骨折症例でADL低下に伴い介護が必要となり多くの医療費が必要となっている。医療現場としても大腿骨近位部骨折の手術や周術期の全身管理などに多大な労力が割かれているのが現状である。
以上のように骨折を起こすと多くのデメリットが生じてしまうため、骨折を予防することが重要である。受傷機転の約7割は屋内転倒とされており、特に近年では施設内での転倒受傷例も多く見られており、これらの症例に対する予防策が重要となってくる。
現場のニーズ 骨折の予防のためには転倒を防ぐこと、もしくは転倒をしたとしても骨折をしない方法を考えることが必要である。高齢者の認知機能や運動器機能の低下から考えると転倒を予防することには限界があると考えられ、転倒時の骨折予防が解決可能な方法と考えられる。転倒時に骨盤や大腿骨への衝撃をやわらげるようなものがあれば予防効果を発揮できるのではと考えている。
本ニーズに関連する既製品 1.パッド式ヒッププロテクター
2.Hip'Air (Helite , France)
既製品では対応困難な理由 1.従来のパッド式ヒッププロテクターでは対応できないほどの骨脆弱性の強い症例が増加している
2.はエアバッグ式ヒッププロテクターであるが本邦導入実績があるのかは不明
関連する診療科等
想定される利用シーン 在宅・遠隔
問い合わせ可否 対応できる
一般公開期間 2021-04-20 ~ 2022-12-31

ニーズ詳細閲覧、ニーズ提供者へのお問い合わせには、ログインまたは新規ユーザー登録が必要です。

このページの先頭へ戻る