【管理番号03-117】吸収性神経保護・再生シート(HANZ)の開発・事業化
計画名
吸収性神経保護・再生シート(HANZ)の開発・事業化
申請区分:(G)従来にはない革新的な治療や低侵襲治療の実現
事業概要
末梢神経損傷疾患の治療として、神経に対する物理的な絞扼が存在する場合にはその開放術が、又は神経の断裂が存在する場合には神経縫合術や神経再生誘導術などの外科的治療が施される。しかし、これらの外科的治療は、絞扼や切断などの損傷の解除が目的であり、損傷を受けた神経自体の保護・再生を目的としていない。したがって、術後の神経機能の回復は患者の自己修復能力に依存する部分が大きく、長期の薬物投与やリハビリ治療後でも知覚異常や筋力低下が残存することは周知の事実である。更に手術に伴う侵襲も神経機能回復に負の影響を及ぼす。これらを解決する有効な手段として、損傷神経に直接適用することで、神経の保護・再生を目指したHANZシートを開発する。
事業化する医療機器等の概要
事業コンセプト

基本情報
製品名 |
開発コード:HANZ |
一般的名称 |
該当名なし |
クラス分類 |
クラスⅣ(未定) |
許認可区分 |
承認 |
申請区分 |
新医療機器 |
承認・認証番号等 |
- |
薬事申請予定者 |
日本臓器製薬株式会社 |
製販業許可 |
取得済み |
上市予定
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国内市場 |
海外市場(米国) |
薬事申請時期 |
2023年 |
2024年 |
上市時期 |
2025年 |
2025年 |
事業成果
令和3年度 |
令和4年度 |
令和5年度 |
令和6年度 |
令和7年度 |
令和8年度 |
事業化製品 |
成果報告 |
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コンソーシアム体制
実証事業コンソーシアム構成イメージ

実証事業コンソーシアム構成メンバー
代表機関 |
分担機関 |
日本臓器製薬株式会社 |
国立大学法人 大阪大学 |