【管理番号24-019】救急医療や術中の危機的出血において、血液製剤・輸液を急速に加温して注入する装置システムの開発

計画名

救急医療や術中の危機的出血において、血液製剤・輸液を急速に加温して注入する装置システムの開発

事業概要

本邦で現在主に使用される急速輸液装置は、大柄で重く、加温や流速が不十分であり、空気混入の危険性、セットアップに時間がかかるなどの安全面の課題が残されている。
これらの問題を解決した安全かつ小型軽量で、大規模災害時の使用まで想定したローラーポンプ式急速輸液装置の開発を行う。学会等の要望に応えるため、3年以内の上市を目指す。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

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基本情報

製品名急速輸液装置一般的名称加温ハイフロー輸液ポンプ
クラス分類クラスⅢ許認可区分承認
申請区分改良医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者株式会社メテク製販業許可取得済み

上市予定(委託事業終了時)

国内市場海外市場(具体的に:中国 ・アジア諸国 )
薬事申請時期2015年2016年
上市時期2016年2017年

事業成果

平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度事業化製品
--成果報告成果報告--製品概要

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

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実証事業コンソーシアム構成メンバー

事業管理機関事業実施機関
株式会社メテク公益財団法人神戸国際医療交流財団

国立大学法人岡山大学