【管理番号24-134】合併症を低減する留置カテーテルの製品化
計画名
合併症を低減する留置カテーテルの製品化
事業概要
近年、特に抗癌剤による全身化学療法の普及と共に、カテーテルの留置期間は長期化する傾向にあり、それに伴って留置中の合併症も増加している。本研究では、カテーテルを長期に、安全に留置できるよう最適化することを目的とし、表面に抗血栓性のコーティングを施し、キンクフリーで、血液の逆流を防止するバルブを備えたカテーテルの製品化を進め、同時に留置手技の最適化を含めた包括的な検討を行い、2年以内の上市を目指す。
事業化する医療機器等の概要
事業コンセプト

基本情報
製品名 | IVカテーテル | 一般的名称 | 体内植込み用カテーテル |
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クラス分類 | クラスⅣ | 許認可区分 | 承認 |
申請区分 | 改良医療機器 | 承認・認証番号等 | - |
薬事申請予定者 | 株式会社パイオラックスメディカルデバイス | 製販業許可 | 取得済み |
上市予定(委託事業終了時)
国内市場 | 海外市場(具体的に:) | |
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薬事申請時期 | 2014年 | 韓国での販売を検討中(現時点未定) |
上市時期 | 2015年 | - |
事業成果
コンソーシアム体制
実証事業コンソーシアム構成イメージ

実証事業コンソーシアム構成メンバー
事業管理機関 | 事業実施機関 |
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株式会社パイオラックスメディカルデバイス | 国立大学法人東京大学 群馬県立がんセンター |