【管理番号25-070】大腸検査の苦痛を解決するための触覚付き先端駆動式全天周内視鏡の開発

計画名

大腸検査の苦痛を解決するための触覚付き先端駆動式全天周内視鏡の開発

事業概要

大腸の内視鏡は操作が難しく、腸が伸びて痛みが強くなり、さらに穴があく危険性がある。腸に穴があくと便が漏れ出て汚染され、患者が命を落とすという重大な医療事故につながる。また、大腸はヒダが深く裏側のがんを見逃すという欠点がある。これらを解決するため、空気の力で推進する装置と触覚センサーを搭載した広い範囲を観察できる内視鏡を作製し、痛みや見逃しのない安全な検査を実現する。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

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製品(触覚付き内視鏡)

基本情報
製品名触覚付き内視鏡一般的名称下部消化管軟性ファイバースコ ープ用装着具
クラス分類クラスⅡ許認可区分認証
申請区分改良医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者株式会社トップ製販業許可取得済み
上市予定
国内市場海外市場(具体的に:アメリカ、フランス、ドイツ)
薬事申請時期2015年2016年
上市時期2017年2018年

製品(全天周内視鏡)

基本情報
製品名全天周内視鏡一般的名称下部消化管軟性ファイバースコープ用装着具
クラス分類クラスⅡ許認可区分認証
申請区分改良医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者株式会社トップ製販業許可取得済み
上市予定
国内市場海外市場(具体的に:アメリカ、フランス、ドイツ)
薬事申請時期2016年2017年
上市時期2018年2019年

製品(先端駆動式内視鏡)

基本情報
製品名先端駆動式内視鏡一般的名称下部消化管軟性ファイバースコープ用装着具
クラス分類クラスⅡ許認可区分認証
申請区分改良医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者株式会社トップ製販業許可取得済み
上市予定
国内市場海外市場(具体的に:アメリカ、フランス、ドイツ)
薬事申請時期2017年2018年
上市時期2019年2020年

事業成果

平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度事業化製品
---成果報告成果報告成果報告-

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

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実証事業コンソーシアム構成メンバー

事業管理機関事業実施機関
公益財団法人鳥取県産業振興機構株式会社日本マイクロシステム

吉川化成株式会社

株式会社テムザック

オカモト株式会社

株式会社トップ

国立大学法人鳥取大学