【管理番号28-063】骨片と併用する骨再生補助能力を持つ自己集合性ペプチドゲル骨補填材の開発・事業化

計画名

骨片と併用する骨再生補助能力を持つ自己集合性ペプチドゲル骨補填材の開発・事業化

申請区分: 医療費削減効果

事業概要

骨形成能力が低下している高齢者の骨折治療期間の短縮は医療費抑制の課題の一つである。迅速な骨癒合を促すには、骨欠損部位で骨形成細胞が増殖しやすい環境を作り出す必要がある。そのために、骨片を均一に内包、保持し、かつ、生体適合性、細胞増殖性を促し、形状を自由に変形して細部まで充填可能な骨形成足場材料が必要であり、新たにゲル状自己集合性ペプチドナノファイバーを見出した。骨片と併用して用いる骨補填材を医療現場に導入し、骨再生に要する期間を短縮することで、国内の医療費削減を目指す。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

28-063_plan_1906.jpg

基本情報

製品名CK2-100(予定)一般的名称吸収性骨再生用ゲル(予定)
クラス分類クラスⅣ許認可区分承認
申請区分新医療機器(予定)承認・認証番号等-
薬事申請予定者株式会社メニコン製販業許可取得済み

上市予定

国内市場海外市場(具体的に:欧州)
薬事申請時期非公開非公開
上市時期非公開非公開

事業成果

平成25年度平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度事業化製品
---成果報告成果報告成果報告-

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

28-063_consortium_1906.jpg

実証事業コンソーシアム構成メンバー

代表機関分担機関
株式会社メニコン国立大学法人名古屋大学

株式会社メニコンネクト