【管理番号02-117】術中計測デバイスとデータベースから成る鼓室形成術支援システムの開発
計画名
術中計測デバイスとデータベースから成る鼓室形成術支援システムの開発
申請区分: A:クラスⅢ・Ⅳ/新・改良
事業概要
中耳疾患治療手術における現在の課題は、手術前に耳小骨に関わる病態を予測できる検査が少なく、定量的な基準に基づく術中診断が行えないことが挙げられる。そこで、術中使用可能な計測デバイス群を実用化し、定量評価が可能な手術環境を構築すると共に、計測結果をオンラインで蓄積、データベース化する。これにより、最適な術式の提示や治療効果の術中評価を可能とする、診断・治療支援システムを構築する。
事業化する医療機器等の概要
事業コンセプト

基本情報
製品名 | 耳小骨可動性計測装置(予定) | 一般的名称 | 該当名称なし |
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クラス分類 | クラスⅢ(予定) | 許認可区分 | 承認 |
申請区分 | 新医療機器 | 承認・認証番号等 | - |
薬事申請予定者 | 第一医科株式会社 | 製販業許可 | 取得済み |
上市予定
国内市場 | 海外市場(欧州) | |
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薬事申請時期 | 2023年 | 2024年 |
上市時期 | 2023年 | 2024年 |
事業成果
コンソーシアム体制
実証事業コンソーシアム構成イメージ

実証事業コンソーシアム構成メンバー
代表機関 | 分担機関 |
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第一医科株式会社 | 学校法人慶應義塾 国立大学法人電気通信大学 株式会社リーデンス 有限会社メカノトランスフォーマ |