【管理番号04-114】AIを活用した眼科疾患診断支援システムの事業化

計画名

AIを活用した眼科疾患診断支援システムの事業化​
申請区分:(H)従来にはない革新的な診断や高度化された画像・光学診断の実現​

事業概要

G-Dataは、日本眼科学会が主導した「次世代眼科医療を目指す、ICT/人工知能を活用した画像等データベースの基盤構築」AMED助成事業(2017~2019年度)で開発したAIエンジンの社会実装を目的として日本眼科医療機器協会が設立した合同会社である。G-Dataは、日本眼科学会のレジストリ事業をつかさどるJapan Ocular Imaging Registry (JOI Registry)からAIエンジンのライセンス供与を受け、眼底カメラで撮影された眼底画像の読影補助を行うAIエンジンを搭載したプログラムを医療機器として薬事承認を取得し製造販売を行う。本品の上市により、健康診断や眼科臨床での眼底疾患の早期発見と治療介入に貢献することを目指して事業展開を行って行く。​

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

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基本情報

製品名人工知能を用いた眼底画像診断支援プログラム ​開発記号:RA01​一般的名称病変検出用眼底画像診断支援プログラム(案)​
クラス分類クラスⅡ(予定)​許認可区分承認​
申請区分改良医療機器(予定)​承認・認証番号等ー​
薬事申請予定者合同会社G-Data​製造販売業許可取得済み​

上市予定

国内市場海外市場
薬事申請時期2024年​-​
上市時期2025年​-​

事業成果

令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度令和9年度事業化製品
成果報告------

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

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実証事業コンソーシアム構成メンバー

代表機関分担機関
合同会社G-Data​株式会社ニデック​
株式会社ビーライン​
一般社団法人Japan Ocular Imaging Registry​
九州大学大学院医学研究院​
京都大学医学部医学研究科​
山梨大学医学部附属病院​
山梨県厚生連健康管理センター​
一般財団法人健康増進財団、 ​