【管理番号04-126】AI救急予測アルゴリズムの実用化を目指した検証の研究開発
計画名
AI救急予測アルゴリズムの実用化を目指した検証の研究開発
申請区分:(A)ソフトウェアを用いた診断・治療の実現(特にSaMD)
事業概要
脳卒中患者の転帰改善を目的とした、医師による脳卒中の診断を補助する脳卒中AI救急予測アルゴリズムを開発し、医療機器プログラム(SaMD)としての承認を目指す。
救急隊が現場到着時に、タブレットで患者のバイタルサイン・診察所見などを入力。AIアルゴリズムが、これらのデータと気象データをもとに、脳卒中または急性冠症候群の可能性を予測する。
救急隊は、表示された予測確率を参考に適切な医療機関へ搬送することができる。受け入れ先の医療機関も、専用のWebシステムから共有システム上のデータベースにアクセスし、予測確率・バイタルサインや症状など他の情報も確認し、受入判断・受入準備を効率的に行い、早期に専門的な治療を開始できる。
事業化する医療機器等の概要
事業コンセプト

基本情報
製品名 | 脳卒中診断補助アプリケーション(仮称) | 一般的名称 | ー |
クラス分類 | クラスⅡ(想定) | 許認可区分 | 認証(予定) |
申請区分 | 新医療機器 | 承認・認証番号等 | ー |
薬事申請予定者 | 株式会社Smart119 | 製造販売業許可 | 取得予定 |
上市予定
| 国内市場 | 海外市場(米国) |
薬事申請時期 | 2025年 | 2028年 |
上市時期 | 2026年 | 2029年 |
事業成果
令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 | 令和9年度 | 事業化製品 |
---|---|---|---|---|---|---|
成果報告 | - | - | - | - | - | - |
コンソーシアム体制
実証事業コンソーシアム構成イメージ

実証事業コンソーシアム構成メンバー
代表機関 | 分担機関 |
株式会社Smart119 | 国立大学法人千葉大学 |