【管理番号23-106】不妊治療効率向上を目的とした低侵襲子宮着床能判定装置の開発

計画名

不妊治療効率向上を目的とした低侵襲子宮着床能判定装置の開発

事業概要

不妊治療の治療効率を向上させるためには現在ブラックボックスである受け入れ側の子宮の着床能を前方視的に評価しその周期ごとの治療方針に反映させなければならない。これまでそのような装置はなかった。我々の基礎研究において発見した知見を診断機器に応用する。本医療機器は、既存技術を新規効能効果のために改良したものであり、国内外に他に競合するものがなく、日本発の医療機器として世界に発信できるものである。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

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基本情報

製品名子宮or膣のパラメータX or Y測定装置一般的名称該当なし
クラス分類クラスⅡ許認可区分認証 or 承認
申請区分後発 or 改良医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者山科精器株式会社製販業許可取得済み

上市予定(委託事業終了時)

国内市場海外市場(具体的に: )
薬事申請時期2015年2019年
上市時期2018年2020年

事業成果

平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度事業化製品
-成果報告成果報告成果報告--製品概要

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

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実証事業コンソーシアム構成メンバー

事業管理機関事業実施機関
国立大学法人大阪大学学校法人大阪電気通信大学 医療福祉工学科

山科精器株式会社

東レ・メディカル株式会社