【管理番号24-086】がん放射線・粒子線治療用体内吸収性スペーサーの開発
計画名
がん放射線・粒子線治療用体内吸収性スペーサーの開発
事業概要
膵臓がんは早期発見が難しく、進行例は放射線や粒子線の治療対象となるが、胃や腸などの周辺臓器まで攻撃するので根治線量の照射は不可能である。そこで膵臓と正常な臓器とを隔てるスペーサーを開発し、4~5年以内の上市を目指す。このスペーサーは、①膵臓に照射された放射線や粒子線が周辺臓器へ当たるのをブロックすることで根治照射を可能とし、さらに②体内で溶けて吸収され、除去手術が不要となるという特徴を有する。
事業化する医療機器等の概要
事業コンセプト
基本情報
製品名 | 粒子線治療用体内吸収性スペーサー | 一般的名称 | 該当なし |
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クラス分類 | クラスⅣ | 許認可区分 | 承認 |
申請区分 | 新医療機器 | 承認・認証番号等 | - |
薬事申請予定者 | アルフレッサファーマ株式会社 | 製販業許可 | 取得済み |
上市予定(委託事業終了時)
国内市場 | 海外市場(具体的に:欧州、米国、中国) | |
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薬事申請時期 | 2016年 | 2018年 |
上市時期 | 2018年 | 2019年 |
事業成果
コンソーシアム体制
実証事業コンソーシアム構成イメージ
実証事業コンソーシアム構成メンバー
事業管理機関 | 事業実施機関 |
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公益財団法人新産業創造研究機構 | 国立大学法人神戸大学 大学院医学研究科 兵庫県立粒子線医療センター アルフレッサ ファーマ株式会社 金井重要工業株式会社 |