【管理番号24-096】摂食嚥下障害の評価・訓練システムの開発

計画名

摂食嚥下障害の評価・訓練システムの開発

事業概要

急増する要介護高齢者が、口腔機能障害のために誤嚥性肺炎を併発する事例が多発しており、早急にその状況に対応することが求められているため、高齢者の摂食嚥下能力を評価し、適切な訓練を行うシステムを開発する。
目指す評価・訓練システムは、嚥下反射に関する神経を電気的に刺激し、嚥下動作が容易に誘発されるようにするもので、新規性を有する。平成26年度までに医療機器承認申請用製品の完成を目標とする。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

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製品(筋電計付電気刺激装置)

基本情報
製品名筋電計付電気刺激装置一般的名称診断用神経筋電気刺激装置
クラス分類クラスⅡ許認可区分認証
申請区分後発医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者新生電子株式会社製販業許可取得済み
上市予定(委託事業終了時)
国内市場海外市場(具体的に:予定なし)
薬事申請時期2015年-
上市時期2015年-

製品(摂食嚥下用電気刺激装置(仮))

基本情報
製品名摂食嚥下用電気刺激装置(仮)一般的名称該当不明
クラス分類クラスⅡ許認可区分承認
申請区分新 または 改良医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者未定製販業許可-
上市予定(委託事業終了時)
国内市場海外市場(具体的に:シンガポール)
薬事申請時期2018年2020年
上市時期2019年2021年

事業成果

平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度事業化製品
--成果報告成果報告成果報告-製品概要

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

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実証事業コンソーシアム構成メンバー

事業管理機関事業実施機関
公益財団法人長崎県産業振興財団国立大学法人長崎大学

角町歯科医院

国立大学法人新潟大学

株式会社ジェイ・エム・エス

新生電子株式会社