【管理番号27-204】良性消化管狭窄治療に使用する世界初の内視鏡挿入型消化管内分解ステントの開発・事業化

計画名

良性消化管狭窄治療に使用する世界初の内視鏡挿入型消化管内分解ステントの開発・事業化

申請区分: 産業競争力向上(国内)

事業概要

良性消化管狭窄(炎症性腸疾患、術後吻合部狭窄)に対する治療として内視鏡的バルーン拡張術が行われているが、容易に再狭窄する。これら疾患に適用可能なステントは存在しない。一方、悪性狭窄に適用となっている金属ステントは抜去困難であり、良性狭窄には不適である。
そこで良性消化管狭窄の治療に用いるステントを生分解性材料で製作し、内視鏡内に挿入収納できるものを開発することにより、患者のQOL向上に繋げる。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

27-204_plan.jpg

基本情報

製品名消化管内分解ステント一般的名称※未確認(新規申請予定)
クラス分類※未確認許認可区分承認
申請区分改良医療機器(予定)承認・認証番号等-
薬事申請予定者株式会社ジェイ・エム・エス製販業許可取得済み

上市予定

国内市場海外市場
(具体的に:米国、欧州、アジア)
薬事申請時期非公開非公開
上市時期非公開非公開

事業成果

平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度事業化製品
---成果報告---

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

27-204_consortium.jpg

実証事業コンソーシアム構成メンバー

事業管理機関事業実施機関
公益財団法人ひろしま産業振興機構株式会社ジェイ・エム・エス

株式会社化繊ノズル製作所

株式会社メディセン

国立大学法人京都大学医学部附属病院

国立大学法人京都大学再生医科学研究所