【管理番号28-019】失明回避に貢献するポータブル視野計(POLS)の開発・事業化
計画名
失明回避に貢献するポータブル視野計(POLS)の開発・事業化
申請区分: 医療費削減効果
事業概要
緑内障などの視野障害は自覚症状を伴わないため進行した状態で発見される場合が多く、侵襲性が高い手術や失明を回避するには早期発見の仕組みが必要である。しかし現在主流の視野計は、大型で、暗室が必要で、視能訓練士が付きっきりで検査する必要があるなどスクリーニング検査用途には不向きであった。本事業で提案する視線重畳式視野計は、小型・軽量で視標を追うだけの簡便な装置で、視野障害の早期発見に貢献できると考える。
事業化する医療機器等の概要
事業コンセプト

基本情報
製品名 | ポータブル視野計POLS | 一般的名称 | 眼振計 |
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クラス分類 | クラスⅡ | 許認可区分 | 認証 |
申請区分 | 後発医療機器 | 承認・認証番号等 | - |
薬事申請予定者 | 株式会社イナミ | 製販業許可 | 取得済み |
上市予定
国内市場 | 海外市場 | |
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薬事申請時期 | 2018年 | 2019年 |
上市時期 | 2018年 | 2019年 |
事業成果
コンソーシアム体制
実証事業コンソーシアム構成イメージ

実証事業コンソーシアム構成メンバー
代表機関 | 分担機関 |
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株式会社昭和 | 学校法人関西大学 学校法人大阪医科薬科大学 株式会社イナミ 宮崎県機械技術センター |