【管理番号29-001】良性小腸狭窄を治療するための内視鏡下で留置可能な自己拡張型生分解性小腸用ステントの開発・海外展開

計画名

良性小腸狭窄を治療するための内視鏡下で留置可能な自己拡張型生分解性小腸用ステントの開発・海外展開

申請区分: 海外市場獲得

事業概要

難病であるクローン病による小腸狭窄には、内視鏡的バルーン拡張術や外科手術が行われるが、再狭窄の割合が高く、患者への負担も大きい。近年、低侵襲かつ再狭窄を起こしにくい治療法としてステントが注目されているが、内視鏡下で留置可能で生分解性を持つ自己拡張型の製品は存在しない。よって本事業では、これらの機能を持つ世界初の小腸用ステントを開発して海外展開し、将来的には他疾患の治療への適用も目指す。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

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基本情報

製品名未定一般的名称該当名称なし
クラス分類クラスⅢ※未確認許認可区分承認
申請区分新医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者EAファーマ株式会社製販業許可取得済み

上市予定

国内市場海外市場(具体的に:欧州、米、アジア)
薬事申請時期非公開非公開
上市時期非公開非公開

事業成果

平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度令和元年度事業化製品
---成果報告成果報告--

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

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実証事業コンソーシアム構成メンバー

代表機関分担機関
EAファーマ株式会社日本毛織株式会社

株式会社ゴーセン

日光精器株式会社

国立大学法人滋賀医科大学

公益財団法人滋賀県産業支援プラザ