【管理番号29-042】合併症発症低減を実現する低侵襲スパイナルドレナージセットの開発・海外展開

計画名

合併症発症低減を実現する低侵襲スパイナルドレナージセットの開発・海外展開

申請区分: 海外市場獲得

事業概要

スパイナルドレナージは、くも膜下出血等の病態の改善を目的として、脊髄くも膜下腔にカテーテルを留置し、髄液等を体外に排出する手技である。既存製品は長期間にわたり改良が実施されておらず、感染症等の課題が常態化して医療現場に最適な製品が開発されていない。本事業では医療現場ニーズにマッチした低侵襲でかつ合併症を低減する新規キット製品を開発し、日本発の海外市場を獲得する医療機器の開発・海外展開を推進する。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

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基本情報

製品名スパイナルドレナージセット一般的名称脳脊髄液用カテーテル
※未確認
クラス分類クラスⅣ許認可区分承認
申請区分後発医療機器(予定)承認・認証番号等-
薬事申請予定者株式会社ユニシス埼玉工場製販業許可取得済み

上市予定

国内市場海外市場(具体的に:欧州)
薬事申請時期2019年2020年
上市時期2019年2020年

事業成果

平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度令和元年度事業化製品
---成果報告成果報告target="_blank">成果報告-

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

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実証事業コンソーシアム構成メンバー

代表機関分担機関
株式会社ユニシストルク精密工業株式会社

北海道大学病院 医学研究科 脳神経外科