【管理番号24-059】高性能骨導素子を用いた骨導補聴器の開発

計画名

高性能骨導素子を用いた骨導補聴器の開発

事業概要

骨導式の補聴器は海外を含め種類が少なく機能性も不十分である。この現状のもと、まずコミュニケーションに適した周波数帯域(~8,000Hz)に特化した振動子と電子回路が一体化したデジタルタイプの骨導素子を開発する。この素子を用いて、従来の骨導補聴器がもつ、サイズが大きい、汗による故障が多い、接触面が痛くなる等の課題を克服し、かつ耳穴を塞がない、ハウリングが起き難い等の特長を生かした骨導補聴器を開発する。

事業化する医療機器等の概要

事業コンセプト

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製品(ボックス型補聴器)

基本情報
製品名ボックス型補聴器一般的名称補聴器
クラス分類クラスⅡ許認可区分認証
申請区分改良医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者ゴールデンダンス株式会社製販業許可取得済み
上市予定(委託事業終了時)
国内市場海外市場(具体的に:欧州)
薬事申請時期2015年2016年
上市時期2015年2017年

製品(耳掛型補聴器)

基本情報
製品名耳掛型補聴器一般的名称補聴器
クラス分類クラスⅡ許認可区分認証
申請区分改良医療機器承認・認証番号等-
薬事申請予定者ゴールデンダンス株式会社製販業許可取得済み
上市予定(委託事業終了時)
国内市場海外市場(具体的に:欧州)
薬事申請時期2015年2016年
上市時期2016年2017年

事業成果

平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度事業化製品
--成果報告成果報告成果報告-製品概要

コンソーシアム体制

実証事業コンソーシアム構成イメージ

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実証事業コンソーシアム構成メンバー

事業管理機関事業実施機関
学校法人関西医科大学ゴールデンダンス株式会社

株式会社坂本設計技術開発研究所

株式会社プロアシスト